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手作りオリックスユニフォーム


先月のこと

4歳の孫が保育園のハロウィンでオリックスのユニフォームを着たいというので

それに合うパンツは市販されていないため、似た色合いの生地を買い、作ることにしました。

サイドのラインは家にあった紺と薄黄色の布を細くし、重ねて縫い付けると…

オリックスっぽくていい感じ。

ベルトはトイレで手間取らないようマジックテープにしよう。

バックルも作ってあとは長さ調整。

うしろポケットは、口にゴムを縫い付けてハンカチが落ちないように。

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これはほぼ完成の写真



11月、オリックスファンの夫、婿、孫の3人で、

急遽高知のオリックス秋季キャンプに行くことになりました。

間際に決めて、土曜日泊だったので市内のホテルはどこもいっぱい。

値段も結構お高めです。

日曜日は雨らしい・・・と迷っているうちにどんどん満室になり、

結局お高めツイン素泊まりを予約しました。

3人は早起きして高地に向けて6時に出発。

3世代男だけの旅行、楽しそう!


練習開始の10時までに無事到着。

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前日、紅林選手にお手紙を書いていたけど、渡せるかな…

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太田選手や紅林選手、山崎選手、片山選手・・・

かっこいい姿をたくさん見ることができたと喜んでいました。

紅林選手ではなかったけど、川瀬投手にサインをもらえたようでよかったね。



阪神や中日もキャンプしているとかで街はすごい人だったとか。

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さすが高知、かつおをはじめ海の幸はとっても美味しかったそうです。

朝からどしゃ降りの2日目は「佐川おもちゃ美術館」を満喫。




高知城にも行きたいから私も近いうちに絶対行く!








# by kyoko-322 | 2025-11-10 10:28 | 手づくり

諏訪高島城へ


ペンションさんかくじょうぎの朝はすごい霧。

ここに泊まると必ず朝散歩をするので、今日も一応出てみましたが・・・

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すごい霧で八ヶ岳は全く見えません。

霧の粒も大きく、上着を着ていても寒いぐらい。

それでも早朝からレタスやキャベツの収穫は行われていたようで

巨大なトラクターが集荷場まで農道を走ります。

残念ながら景色が良くないのですぐにペンションに戻りました。

楽しみな朝食の時間。


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パリパリの野菜サラダに手作り玉ねぎドレッシング

卵のココット焼きはグラタンのようなソースをかけて焼いてある

プリッパリッのブラートヴルストソーセージ

野辺山高原ヨーグルトを信州産あんずのコンポートと共に

人参パン&胚芽パン

手ほぐし真鯛添えのお粥  etc・・・


大好きなさんかくじょうぎの朝ごはん、本当に嬉しいひと時です。


チェックアウトの時にはシェフの息子さんも出てこられご挨拶。

オーナー奥様のご苦労話なんかもちらっと聞かれ、

特に夏は休日もなくペンション経営は大変そう。

ペンション経営に憧れていましたが、この歳になったらもうできません。



ヤツレンでたっぷりの新鮮野菜と野辺山牛乳を購入。

人気のソフトクリームは寒いのでやめておきました。

12:00に蓼科湖のそばの石臼挽き蕎麦「黙坊」さんを予約しているので

毎回必ず寄る「八ヶ岳倶楽部」のショップで素敵な小物を少し見て、すぐ出発。

朝の濃霧が嘘のように消えて空が明るくなってきました。

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予約しておいて正解、12席ほどの店内は常に満席で、予約なしの方を断っていました。

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品のある付け合わせと美味しいつけ汁、細めのお蕎麦は冷たく、蕎麦粉が香ります。


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そばがきはふんわりもちっと柔らかく、削りたての鰹節と大根、生醤油でいただきます。

やはりここのお蕎麦は間違いなし!

いつもの食後の楽しみはジェラートピッコ。

なのになんと臨時休業で、ガーン・・・・ショック。


腸詰屋でお土産のソーセージを、スーパーツルヤでりんごジュースなどを購入し、

いざ「諏訪高島城」へ!

諏訪湖周辺は過去にも何度も通っているのに、

100名城スタンプ集めをするまでお城があることを全く知りませんでした。

最近巡った山城と違い、民家が立ち並ぶ一角に現れました。


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1590年、諏訪領主諏訪頼忠が徳川家康の関東転封に従って武蔵国へ移った後、

豊臣秀吉の家臣日根野織部正高吉が諏訪の領主となりました。

7年ほどかかって高島城を築城。

城の際まで諏訪湖の水が迫り、別名「諏訪の浮城」と呼ばれていたそうです。

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徐々に周辺は埋め立てられ民家が立ち並び、湖は離れてしまいました。

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諏訪湖と河川に囲まれた、水を守りとする難攻不落の水城。

諏訪の寒冷に耐えられる瓦が調達できなかったため、

檜の薄い板を葺いた柿葺(こけらぶき)という珍しい屋根だったとか。

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明治8年撤去された天守閣が諏訪市民の強い思いで1970年に復建されました。



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近くにある唯一残されている高島藩の武家住宅「志賀家住宅」。

建物は古く、木々や雑草に覆われていて内部は見られませんが

長屋門、主屋、奥の土蔵がそろって残されている貴重な建造物です。



高島城を後にし、通行料割引のために夜中0時に高速道路を下りたかったので、

まだ行ったことがない「諏訪大社下社春宮」に行くことにしました。


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お参りをした後、夫がマンホールカードをちょこっと集めているので

3か所寄ってカードをget。

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日もすっかり暮れ、岡谷のうなぎが食べたくなったので、

前にも購入したことがある清水屋川魚店で特上のかば焼きを購入。

スーパーで白飯パックを買ってレンジで温め、車で食べたら美味しかった~!


そこから延々と地道を走り、中津川ICから中央道に乗り、

ほぼぴったり0時に料金所を通過して、無事帰宅することができました。



岩村城、城下町、昼神温泉、野辺山、諏訪高島城・・・

今回も楽しい旅行になりました。






# by kyoko-322 | 2025-11-01 00:46 | 旅行

南信州から野辺山へ


昼神グランドホテル天心で目覚めた朝、とてもいいお天気です。

早起きして朝市に出かけました。

平日でお店もお客さんも少ないかも…と勝手に思っていると、なんのなんの。

果物、乾物、お菓子、ジャム、手作り品、はちみつ、漬物、etc・・・。

「3つで1000円にしとくよ」なんて言われると、

つい珍しい美味しそうなものを買ってしまう。

試食して美味しかったりんごや梨も買いました。


ホテルに戻り、楽しみな朝ごはん。

和定食で、バイキングでないのが嬉しい。

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お腹一杯いただき、食後の露天風呂は誰一人いない貸し切り状態。

チェックアウトし、今日は野辺山に向かう前に高遠城に寄ることにしました。

夫が最近始めた「道の駅スタンプブック」にスタンプを集めるために、

遠回りにならない程度で道の駅にもいくつか寄ります。

道の駅でジェラートを食べているとお猿の「こもたくん」の芸が始まり、

最後まで応援しながら見ました。

休憩中の猿使いの方との話も弾み、お猿事情の大変さを知りました。

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高遠に向かう途中の山々と広い空、暑さも少し落ち着いて爽やか~

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昼食は、道の駅で買ったおにぎりや具だくさんのおいなりさん、なかなか美味しかった!



高遠城に到着。お城からちょっと離れた歴史博物館でスタンプと御城印をget。

100名城の一つではありますが、この季節はひっそりとほとんど人もいません。

なぜなら超桜の名所でもあり、桜の季節は第3駐車場まで埋まるらしく入場料もかかります。

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高遠城は高遠頼継を攻略した武田信玄が改修したお城で、

後に織田信長軍に攻められ落城しました。

現在、建造物はほとんど残っていませんが、石垣や堀、土塁が残され、

公園の各所に本丸、二の丸、三の丸、曲輪跡などの説明のみありました。

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公園内をひと回りして出発。

ちょっと遠回りして道の駅に寄ると、そこの大人気らしいクロワッサンは残念ながら売り切れ。

ひたすら山道を走り、茅野市方面に向かいます。

八ヶ岳の麓を走り、木々の切れ目からちらりと見えた幻想的な富士山に感激!!

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無事野辺山に到着。お料理の美味しいペンション「さんかくじょうぎ」に着きました。

夏に来ることが多いのですが、「秋のお野菜も美味しいのでぜひ!」と、

以前言っていただいたので今年は10月に来てみました。

たいてい他に2,3組泊まられているのに、今日は貸し切りです。

楽しみな夕食は・・・

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信州ポークのパテ・ド・カンパーニュ  ビールに合う!


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にんじんのポタージュ  

にんじんを丸ごとゆっくりオーブンで焼いてから作るそうで、甘~い!

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兵庫県産黒鯛のポワレ ハーブバターソース   兵庫の鯛は美味しいんだって


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信州蓼科牛 ランプ肉希少部位”ネクタイ”のグリエ  粒マスタードとエシャロットのソース

噛んでいるとお肉のうまみがジュワ~ これぞ芸術作品、うっとりするような美しさ…

サービスしてくれたのではと思えるほどのたっぷりの量でした。

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パンナコッタと信州産シャインマスカット  ピンクグレープフルーツのシャーベット


今回もすべて美味しくて、おすすめワインもたくさんいただきました。


このペンションはほんとにお掃除が行き届いていて、清潔感にあふれています。

今回特にお風呂の新品同様の美しさに惚れ惚れしてしまいました。

失礼を承知で、「お風呂のお掃除の仕方を教えてください~」と聞いてしまいました。

息子さんが担当されていて、1組終わるごとに水分を全部ふき取るそうです。


コロナの時期、保健所の指導がかなり細かく厳しかったそうですが、

それ以降も変わらず気を使ってお手入れされているようです。




明日は最終日。

新鮮野菜を買い込んで、お蕎麦食べて、お城も楽しみ!





# by kyoko-322 | 2025-10-25 00:04 | 旅行

女城主いわむら


女城主ものがたり岩村城跡と、岩村城下町がどうもおもしろいらしい。

午前3:30に出発し、岐阜県恵那市岩村に向かいました。

昨夜は起きれるか心配で眠れなかったので、目が覚めると恵那インターを降りるところ。

30分ほどで城下町の入り口に到着しました。

午前8時、歴史資料館の駐車場に停め、歩いて岩村本通りへ。

国の重要伝統的建造物保存地区に選定されている女城主ゆかりの城下町。

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朝早かったので通りには観光客一人いません。

すでに開店していた昔ながらの製法のカステーラ松浦本店。

試食とお茶をいただきました。

長崎カステラとは違うくどくない甘さとどこか懐かしい食感に感動。

帰りにまた立ち寄りますと後にし、向かいの酒屋さん岩村醸造へ。

奥の醸造所までレールが続き、情緒ある中庭もあります。

小泉元総理の写真やお言葉、有名人のサインもたくさんありました。

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次に立ち寄った木村邸はまだ準備中にもかかわらず案内してくださり、なんとありがたいこと。

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木村家は江戸時代中期から末期に栄えた問屋。

藩の困窮のたびに御用金を調達してその危機を救ったため、

藩主氏自身が幾度となくこの木村邸を訪れたそうです。

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通りから入れるお殿様専用の玄関


お昼ご飯はかんから餅で有名な「かんから屋」さん。

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この本通りは朝ドラ「半分、青い」のロケ地でもあり、

このお店はたしかにドラマで登場しました。

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俳優さんたちの食事中の写真やサインがたくさんありました。


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しの田うどんと親子うどん、餡餅・きな粉餅・黒ゴマ餅のセットを注文。

分厚いお揚げさんと平麺で素朴なお味、人気のお餅も確かに美味しく、

昭和な雰囲気の中でゆっくり時間が流れているようでした。



朝ドラの撮影時の様子、ふくろう商店街の看板が設置されています。

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撮影後はロケ地巡りの観光客でごったがえしていたそうです。

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現在の通りの様子、当時に比べすっかりお客さんは減ったそう。



通りは結構長く、昔ながらの古い店構えの骨董品やさん、服屋さん、

いろんな作家さんの手作り小物のお店、残念ながら定休日の木工品やさん、ets・・・

観光観光していなくて派手なスイーツやカフェはありません。

ゆっくり立ち寄ったり、地元の方とお話をしていたら

端までたどり着くのに3時間ぐらいかかったでしょうか。

岩村駅に寄って、そこから折り返し・・・


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五平餅がいただける「あまから岩村店」

焼きあがるのにしばらく待ち、想像していた形と違う甘味噌の五平餅は、

香ばしくて、もう一本食べたかったぐらい美味しかったです。

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比較的新しい燻製工房「源gen」

注文後にフライパンで焼いてくれるスティック状のチーズは中身がとろ~ん。

スモークのごぼう、明太子、ししゃも、梅干し、砂肝なども家用に一つずつ購入。



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試運転中の自動運転の小型バスにも出会いました。



2軒のカステラ屋さんでカステラを購入、

最初の松浦軒では購入した栗きんとんをその場でいただき、栗そのものでねっとり美味しい!

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いよいよ岩村城。

車に戻り、トレッキングシューズに履き替えプチ登山です。



駐車場近くにある、藩主邸後に復元された太鼓櫓。

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有子山城ほどではないですが、石の階段が続きます。

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六段壁が見えてきました。


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岩村城は鎌倉時代1185年に築城され、

備中松山城、奈良の大和高取城と並ぶ日本三大山城の一つに数えられる名城です。

戦国時代末期、城主の遠山景任病没し、その夫人のおつや(信長の叔母)が

実質的な城主として領地をおさめていました。

おつやは大変聡明で美しく領民に慕われていたそうです。


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どの山城も頂上からの眺めは天下を取ったような気分にさせてくれます。




資料館で忘れず100名城スタンプを押し、出発です。

今宵のお宿は、昼神温泉の「グランドホテル天心」

朝市に一番近い、立派なホテルです。

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これまでにもたくさんいただき、もう満腹!

平日とあって団体客も親子連れもなく、露天風呂も大浴場もゆ~ったり。

お肌にとろりと滑らかないいお湯でした。

明日は高遠城をめざします。





# by kyoko-322 | 2025-10-21 13:17 | 旅行

出石城&有子山城は今までで1番難関


兵庫県でまだ行っていない出石城・有子山城に行くことにしました。

出石に到着すると、今までにない駐車場満杯ぎみ、なんで!?

今話題の映画「国宝」のロケ地だからです。

いつものお蕎麦屋さん「官兵衛」さんも並んでいます。

しばらくぶらぶら歩き、ロケ地の永楽館の前まで行きました。

人が多いと思ったら片岡愛之助さん主演の歌舞伎興行中のためで、永楽館は見学できません。

官兵衛さんの順番がきたので入店。


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十割蕎麦と皿そば どちらも美味しい!


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食後、出石城に向かいました。

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出石城は1604年小出吉英により有子山の麓に築城されました。


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そこからが大変! 

百名城のページには「出石城・有子山城」と二つ書かれてあるので行かないわけにはいきません。

細い山道を登っていきました。入り口には980mと書かれてあります。

かなり急な山道でひたすら登り続け、しんどくても引き返すこともできません。

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ロープを必死につかんで引っ張りながら、1歩1歩足を持ち上げて、それでもまだまだ遥か上。

水分補給しながら息を整え、乳酸がたまった太ももを落ち着かせ、再び足を持ち上げます。

少し角度が緩やかになると、なんとありがたいことか・・・

石垣が見えてきました。

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有子山城は1574年、但馬守護山名祐豊が築いた大城郭です。

主郭を中心に三方向に延びる尾根に放射状に曲輪及び堅堀・堀切が配置されていました。


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有子山城に上る道中、誰一人すれ違うこともなく、頂上にも私たち以外いません。

遥か遠くを見渡せる景色は美しく、風は爽やかで汗だくの体に心地よい~

100名城、続100名城計200城の内、まだ30ほどしか巡れてはいませんが、

これほどしんどかったお城は今のところありません。


気持ちよかったのもつかの間、急な山道を下っていくのもこれまた大変で・・・

降りたときはへとへとでした~

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山を下りて栗ソフトと桃のスカッシュで生き返った~!

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出石家老屋敷で国宝の展示があるというので行ってみました。

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おみやげと御城印を購入し、帰ることにしました。


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駐車場から見上げる頂上の有子山城跡、右下が出石城。

こんなに大変なお城、みんな行ってるのかな・・・。

熊出没注意とあるし、一人では絶対危ないし

売店でスタンプ押せるから登らない人も多いんだろうな・・・。

あ~疲れた。





# by kyoko-322 | 2025-10-14 22:13 | お出かけ