余市・小樽 北海道1日目
まず予約していたレンタカーやさんへ。
他より1万円ぐらい安くあげるためそこにしたのですが、なるほどわかった・・・。
10万km近く走っているなかなかの代物です。
空港から離れたところに営業所があったので、バスを待って移動して手続きして・・・と
結構時間をロスしましたが、まず計画していた小樽IC下りて少し走ったところにある
ラーメン「初代」へ。車が結構止まっていて、少し待っている人も。
醤油と白たまり醤油を注文。
白たまり醤油は、白ワインベースに、天日塩、白たまり醤油、貝類等を煮込み、
鮭の魚醤を隠し味に鶏油で仕上げたもので、1日30食限定の品。
これは美味しかった~。醤油はちょっと辛かったけど。
他にも塩が美味しそうだったので、また来ることがあればそれにしよう。
今日のメイン「余市ニッカウヰスキー蒸溜所」に電車で行くために、小樽駅からふた駅もどった
小樽築港駅近くにある今夜の宿「ホテルグランドパーク小樽」に車を置きに行きます。
「ホテルグランドパーク小樽」はショッピングモールと隣接しています。
いざ余市へ。
ICOKAで改札を通ったものの、降りる余市駅はICカードは使えないということが途中でわかり、
どきどきしていました。2両編成のローカル線は、途中の駅では運転手さんが切符を受け取り、
改札もないようなところからお客さんは駅の外へ。
どうなることかと思っていましたが、余市駅は比較的大きく、
窓口の駅員さんがICOKAに小さな電卓のようなものをかざし、支払うことができました。
料金支払済み証明書を、次カードを使用するときに渡す仕組みになっていました。
すこし歩くと、着いた!! 「ニッカウヰスキー余市蒸留所」がありました。
あの「マッサン」の舞台です!!
入場料無料で、到着後すぐ、予約していた無料見学案内が始まりました。
蒸留棟、発酵棟、貯蔵庫、旧竹鶴邸、リタハウスなど、とても丁寧な案内でした。
1934年に創業者・竹鶴政孝によって設立され、今もなお余市モルトを作り続けています。
広大な敷地の中にある建造物や心癒される緑が、
竹鶴の夢と情熱、妻リタとの歴史を感じさせます。
「竹鶴」「Super NIKKA」「アップルワイン」の3種類を1杯ずつ、ロック、水割り、ソーダ割りなど
で試飲できます。家で飲むより美味しい!おつまみがほしいぐらい。
いや~来てよかった! 「マッサン」をもう一度見てみたい・・・。
帰りの電車までたっぷり時間があり、ぶらぶら散歩して、また電車に揺られ小樽に戻りました。
歩き疲れ、お腹もすいたので「小樽ビール 小樽倉庫No.1」へ
まだお腹に余裕があったので、小樽ニュー三幸本店で三幸海鮮あんかけ焼きそばを
いただきました。美味しかった~! 美味しいって、なんて幸せなんでしょう。
電車ふた駅乗って、ホテルへ。 1日目終了、おつかれさまでした。
by kyoko-322 | 2015-08-10 12:12 | 旅行