広島へひとっ走り
朝、新神戸を出発し、広島へひとっ走りしてきました。
17時からの角松敏生のコンサートまで、まずは革細工のお店へ。
そのあと、広島焼きを食べて、原爆ドームへ。
青空に映えるドームが、真夏に起こった悲惨な出来事を今もなお語り続けています。
すぐ近くにある、広島の過去・現在・未来を体感できるという「おりづるタワー」へ。
入場料ひとり1700円、おりづる体験込みで2200円、ちょっと高いけど入ってみることに。
最上階に上がると、ウッドデッキの展望スペースが広がります。
床が周囲に向かって傾斜していて、座ったり寝転んだり…。
心地よい風に当たりながらコーヒータイム。
周囲がワイヤーで覆われていて、安心して平和公園をはじめ広島の街を眺めることができます。
違う窓からは、爆心地の病院が見え、その600m上空でさく裂した事実を知りました。
きれいにくるくる回りながら、舞い降りていきました。
ガラス越しに、鶴が蓄積していき壁ができるというもの。
入場料の一部は、原爆ドームの維持にも役立てられるとのこと。
コンサートは最後列ではありましたが、たっぷり角松ワールドを満喫することができました。
食事をして、新幹線に乗り1時間ちょっとで新神戸に帰ってきました。
美味しいもの食べて、ゆっくり時間が流れ、ほどよい運動量と疲労感。
過去・現在・未来を感じることのできた一日でした。
by kyoko-322 | 2018-07-01 11:24 | お出かけ